« “いじめ”について思う事! | メイン | タピ大!Part2 »

タピ大!Part1

こんにちわ。セラピールーム燦燦です。

しばらく前になりますが、

タピオ館立 オープン大学ータピ大にて
『今☆大切にしたい心の在り方』というテーマでお話しさせていた
だきました。その時の内容の一部です。

MP900422877.JPG


しばらく前の話になりますが、大阪市立桜宮高校の男子バ
スケットボール部のキャプテンが自殺した問題や、柔道女
子選手ら15人が園田隆二監督の暴力行為とパワハラ行為の
事実を告発した事件などがありました。

体罰はなぜおこなわれるのか?

人を教育し、教え育てることに、体罰は必要かどうか?
これをサブ・テーマに今日は話してみたいと思います。


ここに大切な心とは何でしょうか?それを考えていきたいと思い
ます。


では、指導者が生徒の指導またはスポーツ選手に体罰をもって教
えるとはどういうことでしょう?


それは、恐怖による絶対服従をつくりだす技法であり、指導者に
無条件に従うことを意味します。


指導者はその絶対服従こそが、自分の教えたことが100%が生
徒やまたは選手に伝わると信じ、それを根拠に体罰を行ってきた
のだと思います。

恐怖によって従わせるのがコントロールしやすいのです。


恐怖による支配は、生徒の教育とは程遠い状況だと思います。

そもそも教える側と教わる側の心の在り方はなんでしょう。


指導者にとって一番大切な心とは・・・。

生徒、選手への慈しみと愛情です。


そして教わる側は何が必要でしょう。


その指導者への信頼と思慕と尊敬の念がもっとも大切です。

その相互の愛情と信頼において指導はなされる。そこに生みださ
れるものは・・・?

そこに生まれるのは、≪意欲!!≫もっと頑張ろうという意欲こ
そ技術の向上につながります。


では,どうしたら、その生徒と選手に愛情をいだくことができる
のでしょう。これはまるで、母が子を慈しみ育てるその心に他な
らないのではないでしょうか。

Part2につづく


セラピールーム燦燦

では、

やさしい心理学講座

を開催しております。 

タピオ館立 オープン大学

タピオ館立 オープン大学 H25・2・25


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sun-sun.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/216

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2013年07月30日 15:26に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「“いじめ”について思う事!」です。

次の投稿は「タピ大!Part2」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34