こんにちは、精神分析家の幸司満月です。
私は、仙台市宮城野区でセラピールーム燦燦を主宰しています。
出張所は、栗原市と山形県米沢市にございます。
精神分析に関わって16年のキャリアがあります。
今回の独り言のテーマは「噛む力と心の関係」です。
みなさんは、よく噛んで食事していますか?
噛むことでよく唾液がでて、その唾液が口腔内の浄化をするという重要な働きがあるのだそうです。なんと、1ccの唾液が口腔内の細菌を90億個も取り除いてくれるのだそうです。今、新型インフルエンザの罹患が増えていますが、予防にはうがいと手洗いの徹底が言われています。うがいの前に水で口の中をすすいでからうがいをするとよいのだそうです。口腔内の健康が全身の健康にもつながるということですね。
さて、人は、母乳(ミルク)に時代から、徐々に離乳し自分でものを噛んで食べるように発達していきます。よく噛むと唾液がよく出て消化を助け栄養の吸収もよくなります。離乳を適切に進めることが噛む力の発達の為に必要です。参考として、厚生労働省から「授乳離乳支援ガイド」というのが出されています。ちょうど離乳時期で困っているという方は、ご覧になってみるのもいいと思います。
食べ物を消化して栄養を吸収するという一連の体の仕組みと同じように、心も言葉や様々な出来事を受け入れて自分の中に受け入れるということをします。物事を咀嚼して、自分なりに受け入れて消化していきます。中には人の言葉を鵜呑みにしたり、言葉を飲み込んだり・・・という心の動きをする方もいらっしゃるでしょう。それから、人を食ったように話すなど口を通しての行為から人の行為や心を表わす言葉があります。それは、授乳時期に満足出来えず、基本的信頼感を獲得できなかった心のあらわれでもありましょう。不信感や人や物事を受け入れきれない心の表れだと思います。
私は一時期、食べたものをうまく飲み込めないという時期がありました。「精神分析」をうけて、職場の中での事がうまく自分で受け入れ切れず、それを言葉として出せなかったので、飲みこめなくなっていたのでした。水まで吐き出してしまうのですから大変でした。飲んでから吐くのではなく、飲みこむ途中で吐き出していたのです。それを、職場の人々にわからないように心を配っていたので、なおさら、心の緊張を強いていたのでした。
この事は、やはり、授乳が満足しきれるほどではなかったことから、心の持ち方がなかなか他者や自分の考え方と違う人・物事を受け入れ切れない自己を作ってしまっていたのです。また、身体的にも、歯に問題があったので、噛むことが苦手でした。
一見、噛むことと、精神的に物事を受け入れることとどう関係するのと思いがちですが、実は密接に関係しているのです。分析治療で、そういう自分であることを気づけたので、だんだん身体症状も消えていったのです。やはり、大事なのは満足のいく授乳です。そして、離乳期には離乳期なりの食事の仕方や接し方もあるのです。
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インテグレーター(精神分析家) 幸司 満月
☆子育て相談会
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