こんにちは、精神分析家の幸司満月です。
仙台市宮城野区でセラピールーム燦燦を主宰しております。
栗原市と山形県米沢市に相談所があり、出張いたします。
精神分析に関わって16年のキャリアがあります。
日中部屋の中が30℃もあったのに、思いだしたのは中学生
時代の冬の事でした。
毎日チョコレート1枚を食べていた時期がありました。
高校受験の頃かな・・・?
とにかくチョコレート以外にもどんどん食べていました。
現在、チョコレートの効能がいろいろ取り上げられています。
☆チョコレートの甘い香りには集中力や記憶力を高める効果がある。
☆チョコレートの中のテオブロミンは神経を鎮静させる作用がある。
☆原料のカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などがバランスよく
含まれており、食物繊維も豊富に含まれている。
☆カカオ豆に含まれるポリフェノール類により、抗酸化作用がある。等々です。
でも、中学生時代にこのようなことを知っていたわけではなく、ただ、食べたい欲求
に任せて食べていただけでした・・・私。
食べても食べても、満たされない・・・。心は満たされず、身体がどんどん大きくな
っていくだけ・・・でした。
「拒食症」や「過食症」は思春期に多いと言われています。食欲のバランスがくずれ
てしまうのです。
私の場合は多く食べても吐くという行為はありませんでした。吐くのは嫌だったんだ
と思います。
吐く行為を重ねていて、低カリウム血症に至ってしまうとたいへんです。
「拒食症」にしても「過食症」にしても心が大きくかかわっています。
満たされない思いを拒絶で現わすか、一旦は受け入れても吐きだすかで現わしています。
心との関わりを詳しく書いています。ご覧になってみてください。
生きていく上で大切な『食』です。
私と『食』。 『食』と母。 母と私。
母が産まなければ私がいないし、食しなければ生きられないし・・・。
「過食症」により、吐く行為によって、低カリウム血症などの合併症を起こしてしま
わないように、野菜や芋や果物などでカリウムを摂取できればと思います。
でも、食べたものを吐き出す行為を先ず止めなければいけませんよね。
食べ物を吐き出す・・のではなく、心を、心の訴えを・・・吐き出してみませんか?
インテグレーター 幸司 満月セラピールーム燦燦では、
☆『やさしい心理学講座』を開いております。
お一人でも、先ずはご連絡ください。
☆『子育て相談会』を開催いたします。
日時 7月 3日 10:00~12:00
場所 セラピールーム燦燦
予約制です。電話・メールにてお問合わせください。
022-343-7327 080-6049-4715
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