こんにちは、精神分析家の幸司満月です。
仙台市宮城野区でセラピールーム燦燦を主宰しております。
出張所は、栗原市と山形県米沢市にございます。
精神分析に関わって16年のキャリアがあります。
セラピールームの頂いた紫陽花は日増しに赤っぽい紫の色が濃くなってきました。
毎日色の変化があり、今日はどれだけ色付くかなと楽しみです。
ミニトマトの栽培セットを頂いて、先週種を蒔きました。
初めての栽培です。「芽が出てくるまで、新聞紙をかけてください」と付いてきた説明書に書いていたのでかけておきました。
芽が出て来てうれしかったのですが、新聞紙をとるタイミングが遅かったらしく、ちょっと、もやしみたいになってしまいました。
昨日、元気そうな芽を残して、新聞紙を外しました。残ったミニトマトの芽は太陽の方向に向かって今日は昨日より丈が伸びています。育てられるかちょっと心配です。何事も勉強!!
~身体の不調から~
『何か喉が変、何か詰まっている感じがするの。』とある60代の女性が言いました。
検査しても機能的にはどうということがないのに、でも違和感があるのです。
『んんっ』と喉をならしても何があるわけでもないけれど、違和感が残ってしょうがないのです。
いろいろな生活状況を聞けば、ストレスが多いのだなと感じます。
家族の事、仕事、さまざまな葛藤が見受けられます。
特に子どもの不幸な出来事があり、母として随分悩んでいるようでした。
人はそのときどきにいろいろな感情を持ちます。感情を豊かに表現できればいいのですが、なかなか表現できない、しないことが多いのだと思います。
誰しもそうかもしれませんが・・・。
人によって、こみあげてきた、湧き上がってきた感情を無意識のうちに、抑圧してしまう事があります。心と体は一体なので、感情を身体によって抑圧してしまうのです。筋肉の緊張によって運動を禁止するのです。その為、筋肉は硬直します。
たとえば、喉の締め付けは、人がすすり泣くことを不可能にして、悲しみを抑圧をしているかもしれません。また、喉は呑みこむ場所でもあるので、呑みこむことが出来なかったり、口に出せないことがあるのかもしれません。
確かに何かが詰まっているのでしょう。それは、抑圧してしまった自分の感情があるのです。
前述の女性は今、喉の違和感はなくなっているようでした。
体の不調は、心の不調でもあります。体の訴えに目を向けましょう。耳を傾けましょう。自分を大切にしましょう。
インテグレーター 幸司 満月
☆『やさしい心理学講座』を開いております。
お一人でも、先ずはご連絡ください。
第4巻では「こころと体」についても学べます。
☆『子育て相談会』を開催いたします。
日時 6月19日 AM10:00~12:00
場所 セラピールーム燦燦
予約制です。電話・メールにてお問合わせください。
022-343-7327 080-6049-4715
詳しくはHPをご覧ください。