こんにちは、精神分析家の幸司満月です。
仙台市宮城野区でセラピールーム燦燦を主宰しております。
栗原市と山形県米沢市に相談所があり、出張いたします。
精神分析に関わって16年のキャリアがあります。
今日、9月の第一日曜日は『喘息デー』なそうです。
喘息とは、どういう病気?
喘息(ぜんそく)とは、喘(あえ)ぎ息(いき)をすることから喘息と呼ぶようになりました。喘息の症状は咳き込んだり、ヒューヒュー、ゼーゼーと笛が鳴るような呼吸音がしたり、激しく咳がでて、呼吸が苦しくなったりする(呼吸困難)疾患です。
これらは気道(気管支)が炎症により細くなり、呼吸が妨げられることから起こります。色々な刺激に対して、過敏に反応して炎症をおこします。
喘息は慢性に気管支が炎症を起こしていて、狭窄によって発作を起こします。
アレルギーやストレスによって炎症が引き起こされる場合もあります。
喘息の発作は夜中や明け方に多く、お昼頃にはケロッとしていることが多く、小児では肩で呼吸したりする子もいます。成人では痰を伴うこともあります。
喘息の発作を繰り返し起こす病気が気管支喘息です。喘息という病気が呼吸困難により、死に到る病気だという認識が必要です。症状が軽いからと言って、死の危険が無いわけではないようです。
喘息の分類もたくさんあるようです。
アスピリン喘息 ・アルコール誘発性喘息 ・小児気管支喘息 ・子供の喘息(ぜんそく・職業性喘息 ・運動誘発性喘息 ・心臓喘息・ 咳喘息 満腹発作 等。
また、子供の喘息はアトピー性皮膚炎の子供がなりやすい傾向があるようです。
いづれにしても、苦しく辛いものです。
では、心と体、心と喘息はどのような関わりがあるのでしょうか。
子供の場合です。
【母への叫び】という意味があります。
なんらかの事情で母からの世話をしっかり受けられず、母を呼んでいるのです。
その為に「愛されたい」と愛情をかけてほしいと訴えているのです。
胃袋(心)が求めている満足は、欲しい時に欲しいだけ与えられる万能の母なのです
が、それが得られず、母を呼び続けているのです。
乳児期は授乳による満足が胃袋そして【こころ】の満足となるのです。
また、自分の人生を生きていけないと喘いでいるのかもしれません。
母との心の癒着があり、母の感情を取り入れて、母の心のままに生きている。自分の
人生を生きたいのに生きられないと自分の人生をあきらめたり・・・。
そして、悲しみを表しているのかもしれません。
心と体!密接な関係なのです。
心の裡が病によって表現されているのです。
インテグレーター 幸司 満月セラピールーム燦燦では、
☆『やさしい心理学講座』を開いております。
『こころと体』についても学べます。
お一人でも、先ずはご連絡ください。
☆『子育て相談会』を開催いたします。
日時 9月 10日 14:00~16:00
場所 セラピールーム燦燦
予約制です。電話・メールにてお問合わせください。
022-343-7327 080-6049-4715
詳しくはHPをご覧ください。