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分析家の独り言 file51  こころと体!~骨・関節~

こんにちは、精神分析家の幸司満月です。
仙台市宮城野区でセラピールーム燦燦を主宰しております。
栗原市と山形県米沢市に相談所があり、出張いたします。
精神分析に関わって16年のキャリアがあります。
b7cf1b6d.jpg今日は、日本国中台風18号で大変でした。

台風一過となった所もあれば、台風通過中の所もあると思

います。

被災された皆さまにお見舞い申し上げます。


今日は何の日かとみれば、『骨と関節の日』なのだそうです。

日本整形外科学会が1994(平成6)年に制定されました。

「十」と「八」を組み合わせると「骨」の「ホ」の字になり、また、10月10日の体育

の日を前にして骨と関節の健康に気をつけようとのことからなのだそうです。


では、骨や関節を病むということは、どんな心の表われなんでしょうか?


関節痛や骨折や骨の癌などは、抑うつ感の等価物、あるいは罪責感の転換によるもの

です。激しい痛みは心の痛み(心の傷や憎しみ)の表現であり、自己破壊的意識の行

動化でもあるのです。


また私事ですが、思春期の頃よく関節が痛くなっていました。リウマチの検査をして

も、リウマチではなく、特に病名はつかなかったのです。


精神分析を受け、『関節が痛い』のは、『一緒に居・た・い』の心の表われだという

ことがわかりました。痛いほどこころは母と一緒に居たいなのでした。一緒にいてく

れなかった母への憎しみにも近い心の叫びだったのです。


その部位や人によって、意味はは変わってきます。

心は体を通して表されます。体を通して心の叫びに気づくことができるのです。

セラピールーム燦燦HPです。

インテグレーター 幸司 満月

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2009年10月08日 23:55に投稿されたエントリーのページです。

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